2010-01-01から1年間の記事一覧

Appleの2011年製品予想

COMPUTER WORLDにAppleの2011年製品予想の記事が掲載されました。 Collected: Apple's busy diary for 2011 なかなか興味深い記事です。すでに告知されている情報もあります。発表される時期は若干前後するかもしれませんが、9割方は当たっているような…

”スマートメディア”の時代

「BE-PAL」や「DIME」、「サライ」の創刊編集長であった中村滋氏の気になる著作の紹介です。 (Amazonとリンクさせようとしましたが、現時点でAmazonでは本著は取り扱っていないようですね。 その後Amazonでも扱いを始めましたのでAmazonとリンクさせました…

潜入ルポ アマゾン・ドット・コム

”潜入ルポ アマゾン・ドット・コム”読了。ジャーナリスト横田増生氏のアマゾン物流センター潜入ルポである。潜入ルポ アマゾン・ドット・コム (朝日文庫)作者: 横田増生出版社/メーカー: 朝日新聞出版発売日: 2010/12/07メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 7…

iCON、偶像としてのスティーブ・ジョブズ。

”スティーブ・ジョブズ 偶像復活”読了。原題は、”iCON Steve jobs The Greatest Second Act in the History of Business”である。(ジェフリー・S・ヤング+ウィリアム・L・サイモン著、井口耕二氏訳である。井口氏はIT関係の本を多数訳出していますね。)ス…

次期iPadは2011年春発売!?

ここにきて、iPad2のウワサが絶えない。 Foxconn to ship iPad 2 by the end of February 2011 『iPad』次期モデル発売は来年4月? Digitimes: iPad 2 Will Have USB, FaceTime, New Display Report claims five features for future iPad 2.0 これらのリー…

スティーブ・ジョブズとはいかなる人物なのか。

”スティーブ・ジョブズ失敗を勝利に変える底力”読了。竹内一正氏に著作である。ジョブズ本は数々あれど、本著はスティーブ・ジョブズの犯した”失敗”という切り口から、”ジョブズに学ぶ教訓”を導き出す構成となっています。スティーブ・ジョブズ 失敗を勝利に…

ソーシャルメディアはどこに向かうのか?

”ソーシャルメディア維新”を読んだ。オガワカズヒロ氏(小川浩氏及び小川和也氏の合作名)の著作である。ソーシャルメディア維新 ?フェイスブックが塗り替えるインターネット勢力図? (マイコミ新書)作者: オガワカズヒロ,小川浩,小川和也出版社/メーカー: 毎…

Shufflr の A Social Video Browserはいいね

Shufflrの提供するSocial Video Browserが、凄くいいですね。 紹介記事はこちらです。 Shufflr TV’s Three-Screen Experience: The Grand Central Demo (TCTV) この記事では、Video Web Browserとして紹介されていますが、眼目は、VideoをShareするSosialなB…

ウィキリークスに乾杯

アメリカ外交公電Wikileaks流出事件が巷のニュースを駆け巡っている。 ただ夏ごろからウィキリークスは話題になっていたようですね。 今回11月28日のアメリカ外交公電の流出につては、Wikipediaでも”アメリカ外交公電Wikileaks流出事件”と称して掲載され…

グーグルで必要なことは、みんなソニーが教えてくれた

”グーグルで必要なことは、みんなソニーが教えてくれた”を読んだ。いい本である。久しぶりに、一気に読みあげた。グーグル日本法人前社長でありSONYでもカンパニープレジデントを務めた、辻野晃一郎氏の、多くの思いの込められれた本である。グーグルで必要…

スティーブ・ジョブズの王国

”スティーブ・ジョブズの王国”読了。マイケル・モーリッツ著、青木榮一氏訳、林信行氏監修・解説である。原題は”Returne to the Little Kingdom”である。スティーブ・ジョブズの王国 ― アップルはいかにして世界を変えたか?作者: マイケル・モーリッツ,林信行…

Japanese SmartPhone

auからもSmartPhoneが発売されました。”IS03”です。 あのLadyGaGaが登場するCMです。このCMのキャッチコピーもいかしています。 ”未来へ行くなら、アンドロイドを持て。” みんなで未来へいっちまいましょう! IS03のレビューの記事を紹介します。まずはビデ…

AirPlayが世界を変える。

iOSが4.2にアップデートされた。目玉は何と言ってもiPadの大幅な機能アップである。アップデートに関する紹介記事をいくつかピックアップしてみる。 まずは、林信行氏のレポート。非常にうまくまとまっています。 「iOS 4.2」ついにリリース――登場8カ月目…

その人間のリアルな世界

GoogleのStreetViewで無作為に無防備に撮影されて画像は、その人間のリアルな世界である。世界一美しいGoogleストリートビュー画像集 上の記事で紹介されている、Jon Rafman氏のもとの全画像はこちらです。StreetViewで無作為に撮られたとは思えない出来栄え…

GalaxyTabはiPadの対抗馬となりうるのか?

GalaxyTabが11月26日にDocomoから発売される。前評判はそれほど悪くない。ただ、この7”サイズとういのがどのくらい受け入れられるかだ。 実際に手にとってみないと分からないが、事前のレビュー記事があるので、いくつかピックアップしてみます。GALAXY…

スティーブ・ジョブズの言葉

”スティーブ・ジョブズ 名語録 人生に革命を起こす96の言葉”を読み終えた。桑原晃弥氏の著作である。スティーブ・ジョブズ名語録 (PHP文庫)作者: 桑原晃弥出版社/メーカー: PHP研究所発売日: 2010/08/02メディア: 文庫購入: 11人 クリック: 235回この商品…

トクヴィル 現代へのまなざし

”トクヴィル 現代へのまなざし”を読んだ。富永茂樹氏の著作である。非常に示唆に富んだ本である。新書版で読めることに、深く出版社及び著作者に感謝したい気分でいっぱいです。トクヴィル 現代へのまなざし (岩波新書)作者: 富永茂樹出版社/メーカー: 岩波…

街場のメディア論

内田樹さんの”街場のメディア論”を読みました。街場のメディア論 (光文社新書)作者: 内田樹出版社/メーカー: 光文社発売日: 2010/08/17メディア: 新書購入: 37人 クリック: 520回この商品を含むブログ (193件) を見る内田さんの著作は、独自の視点からきちん…

ちょっと気になるサーチエンジンの会社

ちょっと気になるサーチエンジンの会社の紹介です。記事はこちらです。 BlekkoにできてGoogleにできない検索は? 最初にこの記事を読んだ時は、ふ〜ん、と思っただけでしたが、数日たってから、これって結構便利かもしれないと思い始めました。 この会社がリ…

DoCoMoの逆襲

2010年10月25日〜2010年10月31日の携帯販売ランキングで、ついにiPhoneが首位から陥落した。 トップにおどりでたのはNTTドコモのGALAXY Sである。さあ、ここからNTTドコモの逆襲が始まるのか?ケータイ銀河を制するのは誰なのか? iPhoneつ…

たった5枚のスライドでお金を集める方法

たった5枚のプレゼン資料で、$10Mもの資金調達に成功した人物がいます。TimYoung氏という人物です。 その人物が、プレゼンの極意を投稿しています。記事はこちらです。 1年で3回の資金調達(総額$10M)を成功させたわずか5枚のプレゼンスライド この…

MobileMonetはいいね!(その2)

先日紹介した、MobileMonetに少しハマりすぎ。 こんな感じで、結構いろんパターンで写真を加工できますね。 もとは、すべてiPhone3Gで撮った写真です。どれも何でもない写真です。 それが、アートな写真に仕上がってしまいます。 MobileMonetで、なみんさん…

中国漁船衝突ビデオ流出

2010年11月4日の夜に、尖閣諸島で起きた中国漁船衝突ビデオが流出した。YouTubeにアップロードされ、11月5日には投稿者が自主的に削除したが、コピー映像が多数YouTubeにに投稿された。マスコミは、この投稿ビデオを追いかけるように、次々とニュ…

TVその陳腐な存在

本日ぶらりとヤマダ電機まで行った。ヤマダ電機には残念ながらAppleの製品は展示されていない。いつの頃だったか、いつの間にか無くなっていた。残念である。ここ最近、気のせいか家電量販店が混んでいるなっと思ったが、どうやらエコポイントが12月1日か…

スティーブ・ジョブズ驚異のプレゼン

”スティーブ・ジョブズ驚異のプレゼン”を読み終えた。スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン作者: カーマイン・ガロ,外村仁解説,井口耕二出版社/メーカー: 日経BP社発売日: 2010/07/15メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 126人 クリック: 3,690回この商品…

音系Toyアプリ、オトシリーズがいいよね!

多摩美大院生の成瀬つばささん作成の”オト”シリーズが抜群に、いいよね!非常にクリエイティブであるし、”オト”を楽しむことに、充ち溢れているアプリです。 それも、すべてフリーです。3作品ともにとってもとっても楽しめるアプリなのです。 3作品とは、 …

MobileMonetはいいね!

MobileMonetという写真アプリをたまたま見つけました。 結構イケてます。10月31日現在ディスカウントセール中です。写真をモネ風に変換できます。詳細レビューはこちらにもあります。 こんな感じでモネ風にできます。 もとの写真です。iPhone3Gで撮影し…

ケーズデンキでぶらりMacの旅

本日は、台風が接近する荒れた天候ではあったが、どうしてもMacBoookAirの実物に触れてみたくて近くのケーズデンキに行ってきた。おいいらが住むのは東京都下の西部に位置する多摩市である。多摩市は南北に細長い市なのであるが、おいらが住むのは、”多摩セ…

Mac Book Airの意味するところ。

2010年10月20日のSpecialEventで発表された、”One More Thing ・・・”のMac Book Airを見た瞬間これは売れると直感した。そのデザインの凄さもあるが、その価格帯に衝撃を受けたのだ。なんとエントリーモデルで88,800円である。安い!そしてこ…

電子書籍の時代は本当に来るのか。

歌田明弘氏の”電子書籍の時代は本当に来るのか”を読んだ。電子書籍の時代は本当に来るのか (ちくま新書)作者: 歌田明弘出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2010/10/07メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 93回この商品を含むブログ (29件) を見るかつての電子…