2011-11-01から1ヶ月間の記事一覧

iPadな日々 その2

iPadの購入には、最初は迷った。でも購入した後は手放せない。 これが、正直な感想である。タブレットの普及はまだまだこれからだ。大多数の人々は、タブレットの魅力に気付いていない。ただ、多くの人が、タブレットに魅力に気付きつつある。 そのせいか、…

iPadな日々

iPad2を購入したのは、7月の末だ。最初は、購入にかなり迷った。iPhone4も前年末に購入したばかりだし、iMacもバリバリ現役で頑張っているし、別にiPad2を購入しなくても困らないと感じていたからだ。 それが、どうにも我慢しきれず、7月の末に購入してしま…

iPad3は春発売か?

iPad3は、2012年春に発売される可能性が高くなりました。それもLCDパネルは、シャープの亀山第二工場で作られるらしい。 パネルの解像度は、iPad2のちょうど2倍の2,048×1,536だ。これであれば、iPhone4以降に採用されているretina版と同程度の解像度が得られ…

Siriがすべてを変える

もしかしたら、Siriが世界をすべてを変えてしまうかもしれない。Siri発表後、Microsoftは、うちだってSiriみたいな音声認識はやっていたんだ、それにSiriはたいしたことはない、と言っている。 そう言い放ったMicrosoftが目指した音声認識サービスは、こんな…

Swipeがもつ深い意味

iPhoneをお持ちの方なら、下の写真はお馴染みであろう。 この画面にある矢印の表示に従って、矢印をスワイプしてホーム画面を表示し、利用したいアプリを選ぶステップへと進むだけだ。 ちょっと気になる記事があった。 iPhoneの製品開発は、ジョブズの伝記本…

ジョブズがやり残した3つのこと

ジョブズの伝記作者であるウォルター・アイザックソン氏によれば、ジョブズにはやり遂げたかった変革が3つあったそうだ。 その3つの変革とは、TV、TextbooksそしてPhotographyだ。最初の2つまではよくわかる。まずは、TV。 TVは、ジョブズが長年に渡り変革を…

不可能を可能にする男、ジョナサン・アイブ

ジョナサン・アイブは、誰もが不可能と思えることも可能にするらしい。その実現するまでの凄まじさが、この記事からうかがえる。 five years ago, Apple (AAPL) design guru Jony Ive decided he wanted a new feature for the next MacBook: a small dot of…

Appleが成功した4つの理由

AppleのVPである Greg Joswiak氏が、20年以上に及ぶAppleでの仕事を通じて学んだことを "Silicon Valley comes to theUK"の中で、4つあげている。 4つとは、Focus(集中せよ)、Simplicity(本質を見極めよ)、Courage(果敢であれ)、Best(最善を尽くせ)である。…

TVの終わり、そして始まり。(第5回)

しばらくの間、TVのことばかり考えいたのですが、TVを取り巻く状況を俯瞰したく、志村一隆氏の"明日のメディア"を読んでみました。 志村氏には、"明日のテレビ"という著作もあります。これは以前おいらも読んでみましたが、米国のTV事情がうまく書かれていま…

TVの終わり、そして始まり。(第4回)

なんだかんだ言いながら、”TVの終わり、そして始まり。”も第4回目となった。 このお題でブログを書き始めたときから、偶然なのかただ気のせいなのか、海外ではTVを巡る話題が尽きない。 Googleは、コンテンツ配信に興味津々であるし、Sonyも新しいTVを生み…

TVの終わり、そして始まり。(第3回)

さて、GoogleTVは頓挫するのか?GoogleTVに賛同したLogitechはGoogleTV搭載デバイスの「Revue」の製造打ち切りを表明した。 確かGoogleTVはちょうど一年前に発表され、Logitechは年末商戦に期待をかけたが、結果は惨憺たるものであったようだ。 Logitechの損…

TVの終わり、そして始まり。(第2回)

前回はTVの思い出で終わってしまった。 TVの思い出は尽きないので、TVの思い出話ばかり書いていると、本題に入ることができないので、とりあえずTVの思い出話は今回やめておこう。ここ2週間ばかりTVを観ていない。 なぜって? それはTVが壊れたからです。 最…

Googleの尻に火をつけたSiri

どうやら、SiriはGoogleにとって危険な存在となる。 Googleの牙城である"検索"の勢力図をひっくり返してしまうかもしれないのだ。 Siriは、対応する言語が英語やドイツ語やフランス語といった制約もあるし、それにまだβ版なのだ。 それにもかかわらず、Siri…

A celebration of Steve’s lifeのColdplayに感激

ちょっと時間が空いたので、AppleのHPで公開されている"A celebration of Steve’s life"を観た。 約48分過ぎ位からIveのスピーチが始まる。 Iveのスピーチ内容については、こちらに書き下ろしがあるので参照されたし。 Iveのスピーチが終わり、約56分過ぎにI…

ジョブズの生き様を描きつくした、『ジョブズ伝 下巻』

『スティーブ・ジョブズ 2』読了。濃密で、ずっしりと重い一冊だ。スティーブ・ジョブズ II作者: ウォルター・アイザックソン,井口耕二出版社/メーカー: 講談社発売日: 2011/11/02メディア: ハードカバー購入: 68人 クリック: 1,873回この商品を含むブログ …

TVの終わり、そして始まり。(第1回)

ここ数日で、ちょっと驚くべきニュースが流れた。 時代はこれほど変わったのか、と思わせるニュースだ。 日本を代表する家電メーカ2社が、相次いでPDP/液晶テレビの生産縮小を発表した。 発表はパナソニックが先行し、SONYが後を追うかたちとなった。 両メー…