ケーズデンキでぶらりMacの旅

本日は、台風が接近する荒れた天候ではあったが、どうしてもMacBoookAirの実物に触れてみたくて近くのケーズデンキに行ってきた。おいいらが住むのは東京都下の西部に位置する多摩市である。多摩市は南北に細長い市なのであるが、おいらが住むのは、”多摩センター”である。ちなみに、”多摩センター”という地名はない。駅の名前として存在しているだけだ。
5年ほど前に、この地に移り住んできたのであるが、当時は家電量販店が近くになかった。それが今では、ベスト電器ヤマダ電気ケーズデンキがあり、一気に家電量販店の激戦区になってしまった。
ただ、当初Apple製品をフルに常設していたお店はなく、最近ケーズデンキAppleショップ設置店として、Apple製品をフルラインナップしている。非常にありがたい事だ。
MacBookAirを手にとった第一印象は、やはり薄くて軽い。11インチタイプのAirは特にそうだ。起動も試してみたが、早いですね。うーーん、これならストレスなく使えそうです。
カバーも片手で簡単にオープンできます。うーーん、素晴らしい。
KBがおいらには、大きく見えた。これには理由がある。二週間ほど前にiMacのKBが壊れたので、Wireless KBに買い換えた。このWireless KBが、いま結構お気に入りなのですが、非常にコンパクトでいいのです。このWireless KBのレイアウトからすると、AirのKBレイアウトもおおきく見えてしまうのだ。WirelessKBはコンパクトでお勧めですね。ちなみにWirelessKBもケーズデンキで購入したのだ。むむ、確か3%引きだった。
11インチタイプの新型Airが88,800円で販売している隣で、何故か前機種のAirを88,800円で販売していた。これって買う人いるのかな?
iPadは母親と子供達がラビリンスをやって盛り上がっていました。iPadは子供に人気がありますね。
iPadも欲しいが、ウワサでは、来年の早い時期に次期iPadも登場しそうなので、ちょっと様子見か。
iMacにはまだiLife11はインストールされておらず残念。ちょっと試してみたかたっんだけどね。でもiMacも安くなったなー。性能も大幅にアップしメモリも4GB搭載して、118,000円で買えちゃうんだもんね。それにWirelessKBでMagicMouseだもんね。いまの時点でiMacを購入できる人が羨ましい〜。
おっつ、MacMiniもあった。おいも最後のPowerPC搭載のMacMiniを所有しているが、久しく見ないうちに、なんか平べったくなってしまったのね。
iPhone4は”予約受付中”から”当日販売受付”に変わっていた。やっとiPhone4も供給が潤沢になってきたようだ。おいらはいまだにiPhone3Gなので、ぼちぼちiPhone4に移行しようかと検討中なのだ。やっぱiPhone4はいいよね〜。
最後にまたまたiPodnanoをいじくり回してみた。手に取る前に画面が暗かったのでパワースイッチを押そうと思ったら、ぱっと画面が表示した。おっ、これは素晴らしい。
”使用せず放置状態→スリープで画面OFF→誰かが手に取る→センサー起動→画面表示へ切り替え”となっているようであるが、このこまやかな対応がいいですね。
MacBookAirも含め、Apple製品を一通りいじくり回してみたのであるが、やはり、iPadiPhoneiMacやMacBookAirは別次元の製品であることを強く感じたのだ。
iPadiPhoneは”情報を消費する”の最適なデバイスである。iMacやMacBookAirは”情報をインプットし加工する”ためのデバイスなのだ。
iPodnanoも音楽といった”情報を消費するため”のデバイスなのであるが、おいらはもっと大きな可能性を秘めたデバイスと考えている。そう、ウェアラブルコンピュータの可能性を秘めたデバイスなのだ。
それでは、この中から、ひとつだけ選んでください、と言われたら、躊躇せずにiPhoneを選ぶ。だってiPhoen一台あれば何でもできちゃうのだ。カメラもあるしビデオもできるし、撮影した写真や映像を加工することもできるし、インターネットの世界にも簡単に接続できるし、ゲームやメモや音声も録音できるし、ビデオ通話もできるし、当然のことながら電話もできる。そう、何でもできちゃうのだ。最強のパーソナル・アシスト・デバイスなのである。
こうやってApple製品を一通り比較してみると、iPhoneって凄い製品なのだなって、つくづく感心してしまうのだ。
iPhoneというデバイスは恐ろしいほどに、凄いデバイスなのである。