iBooksで簡単自炊

iBooksで簡単に自炊ができます。今月号のMacFanに紹介記事があり、試してみました。簡単にいうと、pdfファイルであれば、iBooksの書庫に登録することができます。
特に、Web記事をひとまとめにして(例えば連載記事とかです。)、自炊化するのも、また楽し、です。本ブログでは、Web記事の自炊化について紹介します。
もともと、Webで連載されている記事を電子書籍形式で読みたかったので、トライしました。Webへ直接アクセスすれば記事は読める訳ですが、やはり都度アクセスは時間がかかるのと、一度iPhoneiBooksに登録してしまえば、サクサクとアクセスできますし、寝転がっても手軽に読めます。iBooksに登録しなくても、pdfを読めるアプリがあると思いますが、今回感じたのは、iBooksの書架に並ぶと、あ〜、本だな〜といった感慨がわきます。雰囲気がすごくいいのです。人間って単純ですね。雰囲気がいいと、心地よく読めます。
さて、登録の仕方の説明をします。iMacOS X 10.5以降)を使用する場合で記載していますので、注意願います。
まず、Web記事をpdfにします。これは、Web記事を開いたまま、”ファイル”から”プリント”を選択し、”PDF”で”PDFとして保存”を選択します。これで、Web記事のpdf化ができます。
連載記事の場合、pdfを結合する必要がありますが、iMacでは簡単にできます。おいらのブログをiBooksに登録してみます。
pdfを開きます。プレビュー表示になります。追加したいpdfを表示画面右にあるサムネイル表示にドラッグします。


するとpdfが結合されます。

これで、複数のpdfを一つにできました。このpdfをiBooksに登録するには、2つの方法があります。
MacFanで紹介されていたのは、Eメールを利用した登録方法です。この方法は、おいらも初めて知りました。非常に簡単です。
登録したいpdfを添付ファイルにして、自分のiPhone宛にEメールで送ります。受信が完了したら、添付のpdfファイルをタップして開きます。すると、画面右上に”iBooksで開く”というメニューが表示されるので、これを選択して終わりです。簡単ですね。


こんな感じで、iBooksの書架に登録されます。


もう一つの登録の方法は、iTuneを利用します。pdfファイルの容量が大きい場合は、こちらの方が便利です。
iTuneを開きます。”ブック”を選択した画面にします。


次にツールバーから、”ファイル”を選択し、”ライブラリに追加”を指定して、登録したいpdfファイルを選択して終了です。簡単ですね。(注:このあとiPhoneと同期が必要ですけどね。)