NoodleTimer2リリース

やっとアプリをリリースしました。
タイトルは、NoodleTimer2です。

NoodleTimer2 - hiroshi tanuma

5月、6月はアプリの開発に専念し、ブログ更新もできなかった。
3月の末に一度アプリの審査を申請したのだが2度リジェクトされ、こりゃまずいと思い、ネジを巻き直しアプリの開発に専念した次第である。

3月の末に申請したのは無料のアプリであった。そこそこの出来栄えであったので、すんなり審査は通るだろうと思っていたが大間違えであった。
一度リジェクトされ、リジェクトされた理由を吟味し、一週間程で手直しをし再度審査請求したが、これも駄目だった。

この時は心底困った。正直、何故だとも思った。

とにかく審査が通らないとアプリの配信はできない訳であり、何がなんでも審査を通るレベルに完成度をあげなければならないと、奮闘した次第である。

完成したNoodelTimer2は、結局有料にした。もともと作成していた無料版の機能に、カスタマイズできる機能を追加して有料版にした。
それなりに苦労したという思いもあり、有料版にした次第だ。

NoodleTimer2のもともとの発想は、ワンタッチでカウントダウンタイマーが動作することと、タイマーがカウントダウンする間の待ち時間も、カウントダウンの画面を楽しめる様にしたかったことにある。

最初にリジェクトされたアプリ(幻のNOODLE TIMER)は、起動画面に表示される数字をタップすると、直ぐにカウントダウンが始まるようにした。
とにかくワンタッチで目的(カウントダウンする)を実行できるようにしたかったのだ。
カウントダウンできる時間も、3分、4分、5分の3種類に限り、選択のシンプルさを保とうとしたのだが、このシンプルさが災いしたようだ。
シンプル過ぎて、ユーザに選択権がないのだ。
そこで、単純に規定の時間を選択するのとカスタマイズされたタイマーを選択できるよにしたのが、NoodleTimer2である。

最初のアプリには誰でも思い入れがある。
そんな訳で、ちょっと自作のアプリを紹介することにしました。
まあ、プロモーションも兼ねていますが。

起動画面はこんな感じ。

ブルー、イエロー、オレンジのスクエアが配列された極めてシンプルな画面である。
起動画面は、ごちゃごちゃせずに、あれっ?これ何だろうといった驚きと、シンプルさを表現したかった。
ブルーのスクエアをタップすると、タイマーの数値とカウントダウンを開始する為のプレイボタンが表示されます。
ブルーのボタンは、3分、4分、5分のタイマーが選択できるよになっています。


イエローのボタンをタップするとカスタマイズできるタイマーの表示となります。同時に設定画面へ遷移するためのボタンが、右下に表示されます。



設定画面はこんな感じです。

タイマーの名前は設定可能です。



カウントダウンのタイマー値は、29分59秒まで設定可能です。



アラーム音は、3種類選択できます。
アラーム音はちょっと悩みました。他のタイマーアプリをみると、アラーム音の選択は多数あります。ただ、いろんなアラーム音があってもなかなか気に入ったアラーム音ってないですよね。
そこで、たった3種類にしました。

そして、このアプリの売りですが、タイマー待っている間も何か楽しめないかということで、カウントダウン時の待ち受け画面として3種類の描画イメージとフォトアルバムからの写真を選択できるようにしました。
とにかくカウントダウンを待っている間も、何か楽しめることを提供したいというのが、このアプリのそもそもの発想です。
描画イメージは3種類準備しました。
TickTack、Rotation、Hotaruの3種類です。
TickTackは極めてシンプルな描画です。四角いイメージが回転するのと、丸いイメージが振子時計の様に左右にチックタックと描画されます。
時間の経過を極めてオーソドックスに表現しています。

Rotationは、円盤がふわふわと回転しながら移動します。
無重力の中で、ふわふわと回転しているイメージを表現しました。
このふわふわ感を味わってもらえたらな、と思っています。

Hotaruは、蛍の光の点滅をイメージしています。
単純な点滅ではなく、どこか生き物めいた光り方を表現させたつもりです。



これだけでは、カスタマイズする観点からすると物足りないので、待ち受け画面をフォトアルバムから選択できるようにしました。
これで、タイマーにぐっと愛着がわいてきます。
意外と自分で撮影した写真を観ながらカウントダウンを待つのも楽しいものです。



アプリをリリースする前は、iPadのことは念頭になかったのですが、iPadの大きな画面で待ち受け画面を観ているのも楽しいものです。
意外といいです。

さてさて、次はどんなアプリをリリースしようかな。
使っていて、楽しいアプリがいいですね。