iPadな日々 その3

KindleFireが意外なほど、というかかなり頑張っている。
タブレットの市場で一気に、iPadに次ぐ第二位に躍り出た。
2011年Q4(10-12月)の出荷台数は、iPadの1860万台に対してKindleFireの予測出荷台数は390万台だ。三番手はSamsungの137万台である。
KindleFireの成功は、その価格設定(iPadの半分以下のプライスだ。)とAmazonが提供するコンテンツや商品の豊富さだ。
AmazonAppleGoogleSamsungやHPと比較して優位なのは、一番消費者に近いポジションにいるからだ。
AmazonAmazon.comで蓄えた商品を売るノウハウを持っている。どのタイミングでどの様なセールスを仕掛けたら販売がのびるか、どの様な商品を紹介したら消費者は商品を買ってくれるのか、といった商品販売の為のノウハウを他の競合メーカよりも持っているだろう。
商品を買ってもらう、とうい最終目標の扉を開けるキーをAmazonは持っているのだ。
AmazonのKindleFireの成功によって、タブレットの市場がさらに盛り上がりをみせるだろう。
先の記事にもあるように、タブレットの市場はこれから爆発的に成長する。予測によれば、2015年には3億台に手が届くほどの出荷台数となる。
2011年のPCマーケットの予測規模は3億5千万台程度である。(タイ洪水の影響で若干落ちるかもしてないが)
ほぼこれと同じくらいの市場規模となるのだ。

さてさて、TVが壊れて以来、iPad2と過ごす時間が極端に増えた。
TVの方は、壊れたままでまだ買い替えていない。
結局TVを観ない生活が続いているのだが、そうは言ってもニュースは映像で観たい。ニュースソースはiTunespodcastやストリーミング配信があるので、それで何とかまかなっているのだが、こちらの方は英語版が多く、どうも日本の情勢に疎くなってしまった。
iPadで映像番組を観る時は、iPadを立てなければならないのであるが、SmartCoverで立てた場合、どうも安定が悪い。
専用のスタンドも高そうだし、さてどうしようかと悩んでいたら思いついた。
大型の写真フレーム用のスタンドがいいかも。これなら100均でも売っている。
そして見つけたのがこれです。
"ゴムの木イーゼルスタンド"です。


こんな感じのスタンドです。木目調です。(というか、素材が木なので・・・)


iPadをセットするとこんな感じ。大きさはぴったしです。まるで、iPad用に作られたようですね。
iPad用のスタンドでお悩みの方は、100均であれこれと探してみるのもいいのではないでしょうか。