iPhone4は最強か?

明けましておめでとうございます。まずは、SketchBookMobileで描いた年賀状です。
今年も宜しくお願いします。

昨年の12月25日に、遂にiPhone3GからiPhone4に乗り換えた。たまたまクリスマスになっただけであまり意味はない。
3Gを使用して、丁度1年7ケ月が過ぎ、仮にiPhone4に乗り換えても残りの支払いも一万円以内になるので、乗り換えた。
3Gも長い間使い続けていたので愛着があり、なかなかiPhone4への乗り換えに決心がつかなかったのであるが、遂に決心してiPhone4に乗り換えたのだ。
iPhone4に乗り換えてから、丁度一週間とちょっとたつが、その使い心地は抜群に良い。まー、3Gと比べれば、CPU性能も違うし、メモリ容量も違うので、当然使い勝手が良くなるのは予想されたことなのであるが、ここ一週間使ってみた結果は、予想をはるかに越えた使い心地の良さである。

まずは、手に持った時のフィット感が良い。
3Gは、ちょっと丸っコクって愛着のわくスタイルではあるが、難を言うとその丸っこさゆえに、ちょっと滑りやすい。iPhone4が発売された当初は、フラットな形状があまり好きではなかったのであるが、今は、手の中にしっかりと収まる安定感が気に入っています。
次は、やはり表示画面のクリアーさだ。RetinaDisplayとなり、3Gに比べ4倍の画素数となった。解像度は2倍だ。
文字もくっきり読める。なんと言ってもウェブの表示画面が見やすい。
3Gの場合、画面を拡大しないと文字が読めなかったのであるが、iPhone4の場合、拡大なしでも文字がくっきり読めるのだ。これはすごいです。Mobile版向けの画面でなくてもウェブの閲覧が拡大なしできるので、非常に便利です。
同じウェブの画面表示をiMaciPhone4で比較してみたのですが、iPhone4の方が文字がくっきりしていて読みやすいです。これは、ほんとに凄い事です。
この画面のクリアー度はかなりアドバンテージが大きいです。

次はカメラです。画素数もアップしていますが、なんと言ってもフォーカスさせる箇所を選定できる事です。これで写真のコントラストが思い通りに操れます。
それにビデオ機能も付いているのです。

あとはアプリですね。
3Gの場合、どうしても機能上制約のあるアプリやサクサク感が無くなってしまうアプリも多かったのですが、iPhone4では全てのアプリがなに不自由なく使いこなせます。
気持ち的には、一気に世界が広がった気分です。

ここまで長々と書いた理由は、とにかく3Gと比較した場会、iPhone4が格段に進化しているという印象を強く持ったからです。
3Gは3Gで素晴らしいのですが、iPhone4はさらにステップアップしています。
3Gは、画面のちいささや性能の限界を感じる場面があったのですが、iPhone4は画面のちいささや性能の限界を感じさせません。
3Gは、こんなちっちゃな端末だもの仕方ないよね、と言った思いがあったのですが、iPhone4には全くありません。
ここ一週間で使った印象は、iPhone4があればなんでも出来てしまうのではないかと思ってしまいます。
これ一台で、仕事もOK、趣味の写真やビデオもOK、ウェブもOK、ミュージックもOKと何でも出来てしまいます。それに電話もね。
そして、多種多彩なアプリがサクサク動くのです。ほんと、3Gと比べてiPhone4を持つ時間が増えました。

この手のひらに収まってしまう機器が、その人が利用したいものに自由自在に変化するのです。
まさに、魔法の端末と言えます。
Appleは、Steve Jobs氏はミラクル・デバイスを作ってしまったのです。
そうなのです、iPhone4は最強のデバイスなのです。
使い倒すのに十分耐えられる最強のデバイスなのです。
注文をつけるとすれば、もっと軽量化して欲しい。そしてバッテリー時間をもっとのばして欲しい。この2点です。特に、軽量化がさらに進むようであれば、真の最強のデバイス(利便性においてデスクトップPCやノートPCおも凌駕するようなデバイス)となるのではないでしょうか。