懐かしのMac

Businessweekにこんな記事”Apple Donates MacPaint Source Code To Computer History Museum”が載っています。
Macintoshにバンドルされていた、MacPaintとQuickDrawのソースコードがComputer History Museumに寄贈されたそうです。要は、ソースコードがオープンになったわけですね。この記事の中で、リンクを貼られている、The Vintage Mac Museumは必見です。Macintosh SEの初期画面も見ることができます。おいらもSE(もう動かないが)を持っていますが、表示される画面に懐かしさを覚えます。
でもここで見られる当時の画面て、すごく手作りっぽくっていいんですよね。ちょっと、ホットな気持ちになれます。
確か、おいらはHyperCardを使いたくって購入した記憶があります。HyperCardって、スタック形式で、ちょうど連想ゲームのように関連した情報を辿れる形式で、非常に興味を覚えた記憶があります。
さてこの"The Vintage Mac Museum"にSEの起動直後の画面もシミュレートされています。こんな感じです。


次に、起動が完了した直後の画面です。ふ〜、懐かしいですね。


この"The Vintage Mac Museum"では、SEの背面画像も見えます。下の写真です。で、おいらが驚いたのは、”MADE IN USA"の文字です! ”MADE IN USA"ですよ!!


さっそく、おいらの動かなくなったSEの背面を見てみました。お〜!!なんと”MADE IN USA"です!!下の写真がおいらのSEの背面写真です。ホント、“MADE IN USA"と写っています。

隔世の感があります。いま、IT機器で”MADE IN USA"なんてあるのでしょうか?Macintosh SE、これは非常に貴重なIT機器ですね。 今日は懐かしさに浸ると同時に、時代の流れを感じた次第です。