Weekly Topics

★★★ iPad App Store screenshots emerging
App StoreiPad向けアプリのscreen shot です。freeのソフトが8つしかないです。アプリの単価は上がっていますね。これはアプリ開発者にとってもよいこと。ユーザからみても、iPad向けのアプリ単価が上がるのは、ある程度納得がいきます。iPhoneにくらべ大画面になるためアプリの利便性も増しますし、このscreen shotでも分かりますが、iPhoneのアプリもHDバージョンとなり画面がおそらくゴージャスになるでしょう。
アプリの購入を誘導するラインとして、iPhoneではfree版、iPadで有料版という流れもできるのではないでしょうか。iPhoneでは画面の大きさの制約がありますが、iPadはこの制約から解放されます。逆に、iPhoneでは、画面が小さいが上の操作性や携帯性を生かしたアプリが生き残るのではないでしょうか。画面が小さい方が操作性がいいアプリもあります。

★★ 冷蔵庫の中身を管理できるAndroidアプリ「冷蔵庫チェッカー」
ついにAndroidが家庭の中に進出した。

 マイクロソフト、iPhone用「Bing」アプリの米国外での提供を中止
さてこの真意は?

★★★ グーグル、中国における今後の方針を正式発表--検索事業は香港へ
そうか、香港という手があったか。Google VS 中国の戦いはまだまだ続く。

★★ グーグル、太平洋横断海底光ケーブルの完成を近く発表か
Googleはどこに向かうのか。

★★★ OpenDNSを今や世界のインターネット人口の1%が利用–それはどえらいことなんだぞ
OpneDNSって何だ!?Make your network safer, faster, smarter, and more reliable.を提供するビジネスのようです。

★★★ デジタル家電はこうやって開発する 〜スタートアップ企業流〜
ハードウェアもお手軽に実現化できる時代になった?

★★★ アメリカ政府のブロードバンド普及策が腰抜けなので、ユーザーはGoogleだけが頼みの綱
Googleはとにかくこの分野を強力に牽引する。自らの力によって。

★★★ Apple reportedly orders 13 million iPad screens
AppleiPadを1300万台も販売する!うおー、目ん玉飛び出る数字だ!

★★★ 読者の“目”が制御するeブックリーダーText 2.0, 狂気かそれとも天才の作品か?
eye trackerなるものがあるんですね。e-bookの新しい可能性です。

★★ Read Kindle Books on Your Tablet Computer Including the iPad
AmazonKindle AppsでiPadを含むTableを意識したeBookをリリースする。そうだよね。Amazonとしては、電子ブックの市場が立ち上がり、eBookが多く流通すればよいのだ。PlatformをKindleのみに縛る必要は無い訳である。ちょうど、Googleの戦略と同じ。Googleも自社製のAndroid端末にこだわっているわけではない。Androidが普及して、GoogleのPortalsite、Googleのサービスへ全ての人々を誘導できればいいのだから。

★★ 中国政府、香港サイトへのトラフィックを検閲―Googleに報復開始
Googleの裏の手であった香港サイトにも中国は検閲をあからさまに始めた。いまは、経済成長でダントツの中国であるが、政治的な問題を多く抱えているということの裏返しだ。非常に残念でならない。

★★ 新領域「クラウド」にチャレンジするニフティに話をきいてみた
クラウドの定義もいろいろとあり、これはインフラ系か。

★★ はてな、位置情報を使った新サービス「はてなココ」を4月公開
これもクラウドの一種。私はどこにいるのか?をクラウド化した。

★★ PayPal、端末同士をぶつけて送金する機能を「Android」と「BlackBerry」でもサポートへ
これもクラウドの亜形態。クラウドっていろいろなパターンがある。今後クラウド化により、C to C のビジネスが拡大する。C to Cとなれば、小口決済が必須となる。

★★★ 世界中に地域密着型ニュースサイトを育てるためにAOLが投資機関Patch.orgを立ち上げ
地域密着型ニュースは今後重要になる。ARとかうまく連動できないか。先日、NHKで今後のメディアについての討論会があった。でも一番失望したのは、現行新聞社サイドのお偉方の発言で、日本はアメリカとは違って、新聞社が潰れることはない。なぜなら個別配達とかその収益モデルが違うからだ、といったような発言があった。この一言には幻滅した。これは、ジャーナリストとしての発言ではない。一番期待していたのは、このようなニュースを配信するがために新聞としての価値が存在し、ネットとは異なる価値を提供できるのだ、と言って欲しかった。残念ながら、そのような発言がなく、もう観る気もしなかったので、眠いといった事情もあるが、TVのスイッチを切って即寝た次第である。

★★ 池田信夫氏や西和彦氏ら、新会社で電子書籍出版へ--著者を公募
日本での電子出版の流れ。