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USAでは、iPhoneアプリTwitterがじわじわと社会に根付いている
今週のニュースで気付いたのは、米国ではiPhoneアプリTwitterがじわじわと人々の生活や社会に根付いていることである。
おいらも知らなかったが、米国では毎日11名の方が喘息で亡くなっているそうだ。
この記事で紹介されているAsthmaMDといアプリは、喘息患者を助けることを目的として開発された。
AsthmaMD
喘息患者の方は、このアプリを利用して日誌をつける。日誌には、Peak Flowの値やその日の調子、それに喘息の襲われたときのトリガーや投与した薬を記録する。Peak Flowとは、肺活量ではなくて、最大呼気流速度だ。息の速さだ。Peak Flowメータは、簡便なものもあるので個人でも簡単に量れる。Peak Flowの数値によって気管支の状態を把握できる。気管支の状態によってPeak Flowの変化が敏感に反応するので、Peak Flowを管理することが喘息患者にとっては重要となる。
このような日誌を付けることによって、発作の重症度や使用した薬剤の記録追跡に役立てる。ここまでだと、病状の記録日誌に止まってしまうが、AsthmaMDの最大の特徴は、記録されたデータをこのサービスに提供することだ。ばらばらでは、意味をなさないデータも、蓄積されることによて、強力な武器になる。記事にもあるが、喘息の発作を起こすユーザに対して、類似の症状をもつ患者の傾向から、発作の警告を通知することもできる。また、地域別の発作発生の傾向を分析することによって、その地域の大気汚染状態や発作と天候との関連も分析したりできるのだ。
アプリの操作方法詳細は、下のビデオを観て下さい。このビデオを観ていて思たのだが、喘息に限らず、今後日本は高齢化社会に向かうし健康志向も強まるので、健康管理用のアプリがどんどん出てきてもおかしくないですね。例えば、食事の記録をづーっと取っていると何が不足しているとか、今日はこなん食事をしなさいとか、アドバイスしてくれないものですかね?食事の記録も、写真を撮るだけでカロリー計算とかできないものでしょうか。


次の記事は地震情報をTwiteerで発信するというものだ。
USGSのデータを利用して、自動で地震情報を発信するアカウントが作られている。地震が発生したら、自動的にTwitterへ情報が発信される。発信されたTwitterにはUSGSのデータもリンクされている。リンク先では、地震の詳細情報や下のようなMapも表示される。
USGS地震情報のレポートのみではなく、Twitterを利用しリアルタイムで地震関連情報を収集し、実際の地震の発生状況をよりリアルタイムで提供するシステムも構築しようとしている。これは、Twitterをより社会的なサービスを提供するツールとして、うまく利用している。


Most Wanted ! !

FBIもiPhoneアプリをリリースするなんて、すごいよね。
Most Wanted
スタート画面は、FBIのバッジだ! わお〜、カッチョええ〜!ひかえおろー、このバッジが目に入らぬかー!


そして次の画面が、Most Wanted のトップテンだ!
すげー!!さすがに、おいらもこのページには載りたくないな〜。

でもこのトップテンてどうやって決めてるんだろう?
そうそう、画面の下に、"Take the Quiz" とありますが、ここをタッチするとFace Bookにとんで、11の質問に答えるとFBIの適した職種を紹介してくれますよ。


すごビデオ。Panic Attack! 2009

やっぱこのビデオはすごい。
よーく観ると、途中に、エイゼンシュテイン戦艦ポチョムキンで有名な、石段を下り落ちる乳母車のシーンを思い起こさせる画像が、オマージュとして挿入されている。

実写の制作費は$300足らずだ。視覚効果シーンには1年がかりで取り組んだそうだ。
その後、監督のFede Alvarez氏は、ハリウッドからオファーを受けたそうです。