Appleタブレットの疑問。

Appleタブレットの噂は、今でも幾つか流れているが、本当に製品化されるのだろうか。

ここには、その噂を裏付けるような事実?が書かれているし、
Apple Tablet Incoming? Engineer Ramps Up Travels to China (AAPL)

それに、みんなの思いが詰まったAppleタブレットのpicture画像を見る事ができ、
20 Guesses About What The Apple Tablet Will Look Like (AAPL)
ワクワクしながら夢をかきたてられる思いでいっぱいだが、Appleタブレットは、本当に製品化されるのか?

製品化となった際に最初に懸念されるのは、まず重量だ。Kindleで289グラム。これは表示デバイスとしてEinkの電子ペーパーを採用しているので、電池重量と表示部重量が大幅に削減できているため、この重さが実現できている。
Kindleと比べるとちょっと大きいが、MacBookAirは1360グラムだ。

Appleタブレットは、噂によると10インチサイズ程度だ。これから推測すると、重量は1000グラム前後になる。
1000グラムとは、単純な話1Kgである。1Kgってどの位の重さなのか。MacFanの12月号でおおよそ300グラムくらいだ。赤松さんの ”iPhone SDKの教科書” でやっと1Kg程度だ。(Amazonと出版元で検索したが、さすがに本の重さは記載されていなかった。しょうがないので、自宅の体重計で測りました。この為精度は低いですが、体感できる重さはこんな感じ、と分かってくれるとありがたいです。)
これを片手で持ち続けるのは、かなりしんどい。
という事は両手で持ち続けるのか?でも両手で持ち続けたら、タッチ入力できんもんね。そしたら平で置くか補助のスタンドで立てるか膝の上に置くしかない。

利用するシーンを考えると、こりゃあ便利だ!という情景が、ぱっと思い浮かばない。

ふ〜む。製品化されても本当に売れるのか心配だが、この心配を吹き飛ばしてしまう程のコンセプトを持ったAppleタブレットが、製品化される事を期待するのだ!


今日のおまけ。
おいらの住む多摩センターは、昨日からストリートイルミネーションを開催中です。多摩センターにどしどしお越し下さい!!

定番のクリスマスツリーです。


光の水族館アーケード。きれい!


そしてペガサスだ!!