Appleタブレットを夢想する。

先日のブログで、Apple tabletの可能性を探ったが、ど〜しても具体的なイメージを作ってみたかった。それがこの写真だ。

片手でグリップできるAppleTabletである。ハードウェア的なイメージは、何となく想像していただけたろうか。8インチ弱の大きさであれば、片手で何とか持つことができる。
これだったらいいじゃん、と思ったのだが、ここではたと困った。ハードウェア的なイメージはつかめたが、いかにもiPhoneの大型版と化したApple tabletが、新に提供する魅力とは何なのか?
iPhoneになくて、Apple tabletにあるべきものとは何なのか。画面サイズが大きくなって、表示することのインパクトは圧倒的に大きくなる。電子ブックのサービスであれば、Kindleの機能は全て取り込むのは勿論のこと、より紙ベースのメデイアに近いことが出来て、かつそれ以上の機能が実現できる事だ。紙ベースでできるマーキングする事や、文章が書かれた箇所にコメントが書き込める事は当然可能で、更に関連するURLがリンクできたりとか、ダウンロードした本やメデイアが単に再生する事だけではなくて、個人の知の集積地となる事が出来たら素晴らしい。
そんな事を書いてる間に、Apple tabletの発売時期がどうも延期された様だ。更に、表示部のより具体的なコメントもみられる。表示部の一つとして有機ELが採用される様だ。それに画面のサイズもより具体的に明記されている。おいらの想像していたよりも、ちょっと大きい。ただ、まだ発売は先だし、これから仕様も変更される可能性もあるだろう。そんな訳で、おいらのApple tabletの夢想は、まだまだ続くのだ。Apple tabletで新たに実現される魅力とは何なのか?